昨日、横浜市の陸上の大会がありました。
出たくて出たわけではありません。
勝手にエントリーされたのです(泣)
そんなわけで、今回は100メートル走だけに出ることになりました。
僕は、走るとき一緒に走る人を見て、
「コイツだったら勝てるかな?」と思った人が何人かいました。
その人たちは、太めの体格だったからです。
さて、いよいよぼくの番です。
8人で走り、僕は4コースでほぼ真ん中です。
ヨーイ・・・パン(火薬銃の音)
僕はできるだけ速く走りました。
ところがまわりの人と並走していたのもつかの間、
両側からグワ~っと抜かれ、
僕の両側には誰もいなくなりました。
「速っ」
第一印象はこれです。
とても僕の相手にはなりません。
遅そうだった人もずば抜けて速いのです。
タイトル通り、まるでF1と軽自動車でレースをしたような気分でした。
前の人たちがゴールしてから、3秒後くらいに僕がゴールしました。
当然ビリなわけですが、
ここまでエリートな選手たちが相手なのですから、
まったく悔しさがありませんでした。
それどころか、面白いほどでした。
それにしても、先にゴールした人がガッツポーズをする中で、
コースを「独走」する情けなさは凄いものでした。