写真① 写真② 写真③
僕のうちの前の道が工事されて、コンクリートがはがされました(写真①)。
そのときに地面に出てきてた石があります(写真②)。
洗うとこんなにきれいになりました(写真③)。
その石は黒く、ツヤがあり、割れた表面は貝殻のようになっていました。
これは黒曜石と同じ性質です。
ところが、同じような別の石の表面がやけに人工的だったりするものもありました。
でも、ぼくはこの石をガラスだとは思いません。
理由は、この石を思いきりコンクリートにたたきつけても、
コンクリートにキズがつくだけで、その石はほとんど無傷なのです。
こんどはお父さんに頼んでライターで熱してみました。
すると、熱していたところが「パキッ」といってきれいに割れてしまいました。
割れ目はやはり貝殻のようになっていて、ツヤツヤになっていました。
今度は金づちでたたきわってみる予定です。
この石が黒曜石だとしたら、
昔の人が使っていた、「石包丁」などに使えそうだと思いました。
これは黒曜石なのか、ほかのものなのか、まだ分かっていません。
このことを、夏休みの自由研究にでもしてみようかなと思いました。